
今回は、Pythonを使い始めてやたらと増えたcmd(コマンドプロンプト)の操作方法をまとめました。
良くわからない画面が続くので、よくわからないことが多いと思いますが、頑張って慣れていきましょう。多分、この操作になれるのも重要なスキルの一つだと思います。てか、これ操作できないと始まらないかも・・・備忘録!
Pythonで使うcmdは3部構成とします!

cmdを起動!
cmdの起動は、「ファイル名を指定して実行」を使います。Windowsボタンとrを押してください。この時、Windowsボタンを押しながらrを押した方が楽です。
すると、テキストボックスがあると思いますので、そこに「cmd」と入力してEnterを押してください。
Pythonで使うcmdコマンド
全部を網羅しているわけじゃないんですが、簡単に4つの操作方法をご紹介します。
Pythonのバージョン確認
Pythonをインタラクティブで起動
Pythonのファイルを起動
Pythonのファイルの中身を出力
Pythonのバージョンを確認
Pythonのバージョンを確認するには、cmdを開いて、
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$python --version |
Pythonをインタラクティブで起動
Pythonをコマンドプロンプトで書いてみる!って時に使います。対話型とも呼ばれていて、高機能なIDEなら大体別ウィンドウで使えるものです。
僕は、まだ高機能なIDEを使いこなせないので、cmdで実施しています。
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$python |
この対話型から抜ける方法は、
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$exit() |
かっこも必ず入れてください。かっこ忘れやすいです。
Pythonのファイルを起動
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$python ファイル名.py |
Pythonの中身を出力
Pythonのファイルの中身を調べたいときは、cmdに出力させれば良いです。僕はほとんど使いません。IDEで開いた方が早いからです。
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$type ファイル名.py |
一般的に使うcmdコマンド
次は、Pythonの使用に限らず使えるコマンドをご紹介。ちなみに、typeにおいては、Pythonだけではないので、こちらに含めても良いかも・・・
フォルダの移動
フォルダ内のファイル確認
Windowsのバージョン確認
OSのパッケージ名確認
OSのビット確認
フォルダの移動
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$cd フォルダアドレス |
フォルダアドレスの部分は例えばだが、一階層前のフォルダに移りたいときには、
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$cd .. |
とすると、一つ前の階層に戻ることができる。
フォルダ内のファイル確認
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$dir |
Windowsのバージョン確認
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$ ver |
OSのパッケージ名確認
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$wmic os get caption |
OSのビット確認
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$wmic os get osarchitecture |
今回のまとめ
今はまだ覚えている量もそんなに多くないですし、実際IDEもVSに変更する予定なので、どこまで必要になるかは未知数ではあるもののIDEがAtomのうちはcmdを使い続ける必要があると思いますので、今後も追加していきます。
なんか、この記事も冗長な感じがしますので、表形式で更新をするかもしれません。より良い備忘録として残ればうれしい。