マスクが必須の世の中になりましたね。
道行くあの人も、職場のあの人も、どんな表情をしているのか分からない!
でも待てよ、自分の表情も見えていない・・?
今の自粛の世の中が落ち着いたとしても、今後もマスクをして仕事に行く事になるかと思います。
マスクをしていると、どれくらい表情が分からないと思いますか?
マスクだとこんなに表情が伝わらない
マスクをしていない状態でもでも、前髪がある人であれば3分の2しか顔は見えていません。
おでこの横じわは嫌悪感を抱かれている印象になるので、おでこを出している人は気を付けて。
マスクをすると見える部分は3分の1、目元のみしか見えなくなります。
口元は表情を表すのに大事なパーツ、そこが見えなとかなりの無表情感になってしまいます。
例え目が笑ってなかったとしても、口角を上げるだけで笑顔に見えたりますよね。
マスクをしていても印象アップのコツ
仕事で人と深く関わることが多いので、「どうしたら相手が話しやすい雰囲気をだせるのかな?」と考えました!
もちろん、目元
唯一マスクをしても出ているのが「目元」。
鋭い目つきではなく、笑った時の目じりが下がった目は優しく感じます。
あと意外と盲点なのは「眉間」と「まゆげ」、こちらも目元に含まれています。
眉間にしわを寄せたり、眉毛をキュッと下げるのもちょっぴり怖い。
目元はいつもよりフューチャーされてますので注意です!
声・話し方
前述の目元も大事ですが、人の感情が分かるものと言えば「声」もそうです。
例えば、あなたがどこかのコールセンターに電話を掛けたとします。
「お電話ありがとうございます!」
と明るく言われたら、相手の表情は笑顔なんだろうなぁ、と思いますよね!
反対に、相手がどんなに笑顔で話してくれていたとしても
「お電話ありがとうございます・・・」
と声が暗かったり、最後の方がボソボソと聞こえなかったりすると、笑顔を想像するのは難しいかと思います。
声って相手の表情を想像させるものって、マスクをしたこの時期だからこそ痛感しますよね。
リアクション
リアクションといったら、“大きい” “激しい”なんてイメージがあるかもしれないですが、ここでいうのはそういうことではないんです。
相手が話していることに、うなずく。
聞いてますよ、というサインを送る。その少しのサインが相手に「聞いてくれているんだな」という安心を与えます。
マスクをしても、していなくても
ここまでマスクをしている場合についてを書いてきましたが、マスクをしていても していなくても相手への思いやりひとつかな、と私は思っています。
マスクをしていると、どうしても感情が読み取りにくく冷たい印象を与えがち。
こんな不安な気持ちになってしまいやすい今の状況、そんな時こそ相手を想った行動でより良い関係を築いていけたらと思っています。
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