嫌悪感は人間関係だけでなく、自分の成長も妨げる?

人間関係に嫌悪感を抱いていたと気づいたのは、最近の話だ。

僕の嫌悪感の出どころを探ってみたが、ちょっとした知り合い。という人間関係にめっぽう弱いことが分かった。

嫌悪感は、相手にバレる。だから、大変なんだよね。その人が嫌なんではなくて、初めて話すときにいきなりごはんとかが嫌なだけであったりするんだけど、そういう人間ってだけ。

今回は、僕が今までの経験で嫌悪感を抱くとどんなデメリットがあるのかを説明して、備忘録として記録しておきたい。

嫌悪感は捉え方に大きく影響を与える

嫌悪感は、捉え方に大きく影響を与えて最終的には行動にまで影響を与える。

捉え方で変わる人間関係

人と人とのコミュニケーションは、捉え方ですべてが変わるといっても良いと思う。

例えば何かを聞いて返答するときに、考える内容であったとしてすべてに嫌悪感を感じてしまった場合はどうなるのか?

考える内容であった→なんか、考えなきゃいけないの?と思った。→意味ありますか?っていう感情が沸き上がる。

すべてを面倒だと捉えたら、そのあとの感情はどうなるんだろうか?

つまり、今回の問題点は嫌悪感によって捉え方が変化してその後の感情が左右されてしまう!ってこと。

嫌悪感によって生じるコミュニケーションのずれを羅列してみる

タイトル

否定された気持ちになる。

ロジックよりも感情が勝るようになってしまう。

他責にしたくなる。

考える場所が本質からずれる。

別のアングルになるので、話しかけられなくなる。

お判りいただけただろうか?否定された気持ちが先に来てしまうんだよね。なぜなら、嫌悪感を感じていいるから。

さらに言えば、感の良い人はこちらが嫌悪感を抱いているのを察知して気を使って言い方をいろいろと変えてくれる。

つまりは、相手を疲弊させている。自分の感情のために。

やっていることは、非常に子どもっぽい。

その捉え方はくせになる?

捉え方は、思考の流れと言っても良い。考える方向性だから。

その方向性はいつも決まった方に進む。考えなくてもできるようになるのが人間の効率化。だから、体で覚える。という言葉がある。

その中の一つが、反射だ。反射的に考える方向を決めるのは、捉え方の癖。

筋肉と同じように鍛えれられる

捉え方は、脳の神経を鍛えるのと同じようなもの。鍛え方を知らないから、わからないだけだ。

腕の筋肉をつけたかったら、どうやって筋トレをするのか?まさかスクワットや腹筋をやろうとは思わないだろう

思考の筋トレに必要なのは、別の考え方を自分で考えることだ。

筋トレと同じように何度もその考え方。理想の考え方に近づけるように、反射的にいつもの判断をしたとしても、理想の考え方になるように考え直してほしい。

脳の強化書という本には、思考の変更方法が記載されていたりもした。面白いので、興味があれば読んでみてほしい。

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嫌悪感を解消すると、人生は豊かになる!

嫌悪感はネガティブな感情である。そのため、嫌悪感を解消するとポジティブな方向に思考は流れ、幸福感は上がる

まずは嫌悪に値するもの、嫌悪感を感じたときの感情をメモすることから始める

あなたは、そもそも何に嫌悪感を抱くのか。自分への理解を深める必要がある。そのためにも、まずはメモを定期的に取るようにしてほしい。

イラつきノートと命名して、毎日嫌なことやちょっと疑問に感じたことをメモしまくるようにしてほしい。

こういうコツコツしたのを繰り返していくと、改善につながると思っている。

でも、嫌悪感は悪いことばかりではない

嫌悪感があったから、僕は今のスキルであるエクセルのVBAが書けるようになったと思う。

とにかく自分でやるのが嫌だった僕は、PCにやらせてしまえば良い!と思いつきひたすら勉強した。

その勉強の根底にあったのは、単純作業なんか二度とやるものか!という強い負の感情があったのは事実だ。

ただ、コミュニケーション関連のことにおいては、嫌悪感は邪魔だと思う: